TEDxTokyo yz - Theater - に参加してきました。
ヒューマンビートボクサーのDaichiさんが奏でるベースやドラムの「一人多重演奏会」からピースボートの小野寺愛さんによる出産と子育ての話、そして南カリフォルニア大のシネマスクール出身の落合賢さんが語るコミュニケーションとしての映画作りなど、トークもパフォーマンスも存分に楽しんできました。
TEDの生のイベントに参加するのは今年のTEDxTokyo (運営スタッフとして参加)以来2度目でしたが、スピーカーや他の参加者たちとリアルな場を共有することで、そこから得られる感動やインスピレーションが何倍にも増幅されるなということを、今回も強く感じました。
もちろんそれは、会場が持つ雰囲気や、参加者をくつろがせ、対話が生まれやすい空気を作る運営スタッフの力量によるところも大きいはずです。でも同時に、「この場所をより面白い場所にしていこう」という意識を持った参加者が多かったことも大きな理由の一つだと思います。
また、TEDトークのライブ・パフォーマンスはウェブ上の動画で見るとあまり目立たないことが多いように感じるのですが、会場で目の当たりにすると、演者の肉体の動きや息遣いなどがそのまま伝わってきて、ものすごいパワーを発しているものだということも、改めて感じました(TEDxTokyoでは、シルク・ドゥ・ソレイユがそうでした)。
トーク終了後のパーティも含め、ワクワクするような刺激をたくさん受けた夜でした。
2010年11月18日木曜日
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